まんなか・はしっこ

前堺市議会議員 田中たけよしのブログです

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民主主義はお金で買うことはできない

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 今日は午後から雨となっています。この間の空梅雨で雨が降らないから田植えができないとところでは頭を悩まされておられた近郊農家さんも多くあったところ一安心です。
 さて、昨日の総務財政委員会です。委員会の中心議論は本会議でも議論されました①「職員の政治的行為の制限」、②「公務の政治的中立性を確保する」という二つの維新の会が提案した二つの条例案についててでした。本会議同様にすべての会派が質疑に立ち不明点や疑問について質疑が行われたのですが、質疑終了後にソレイユの委員より継続審査を求める動議が提出、田中はこれについては立法事実、法令面、運用などについて基本的な問題がありその点では今議会での審査で充分と意見を述べましたが、提案した維新の会委員もこれに賛同したことから可決され最終本会議に送られました。しかし、不思議なのは審議を市長選後に送りたいという提案理由と市長選への適用を求めたはずの維新の会委員もこれに賛成したことです。でもこの二つの条例は市長である橋下さんがやっている国政選挙への規制はかからず、一般職である職員が集会などで、政権の消費税反対や福祉切り捨て反対の意見を述べてもこれを懲戒処分にするものであり到底認められるものではありません。
 また、議員定数、報酬削減条例では維新の会委員より20%の削減を行うべきとの主張が行われました。自治体民主主義の基礎は議会であり、多様な市民意見を反映させることです。また定数削減は既成政党の独占を許し普通の市民の被選挙権(立候補権)を制約することにつながります。定数削減が議会改革だとの意見は間違っており、民主主義はお金で買うことはできない、報酬を削り議員定数を減らすべきでないと討論を行いましたが、共産党委員が討論で反対を表明したものの賛成多数でこれも可決。あらためて人権とは何か、自治体民主主義とは何かを考えさせられました。議会が目指すべきは市民の議会参加であり、その役割を後退させることではありません。

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