まんなか・はしっこ

前堺市議会議員 田中たけよしのブログです

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マニフェストを読む① 竹山おさみ 「堺ビジョン1.3.1」

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「堺ビジョン 1 ・ 3 ・ 1」 竹山おさみ・マニフェストを読む

「堺ビジョン1・3・1」と題された「竹山おさみ・マニフェスト」が8月30日に発表されています。大項目は4で具体的な項目としては33の項目が挙げられています。
ポイントを見ていきます。

●竹山おさみマニフェスト「堺ビジョン1・3・1」を読む
1、「反都構想」を表明
言うまでもなく、竹山マニフェストの第一が、スローガンにも使われている「堺はひとつ! 堺のことは堺で決める!」となっています。

2、都市内分権の二つの方向 「区への権限・財源移譲」「住民参加の区民評議会」
「堺の『自治』を守れ! STOP! 大阪都構想」で出てくるのが、維新の区議会、区長公選に対置されている「都市内分権の推進」であり、
① 地域のことは地域で決めることができるよう区の権限と財源を強化する。
② 地域の実情に応じた住民参加の「区民ボード( 区民評議会)」を順次設置する。-です。
  つまりマニフェストの都市内分権の方向性は「市の権限と財源を区に下す」、「住民参加の区民評議会」の二つとなっています。その具体的な内容は示されていませんが、「第30次地方制度調査会」答申と方向は同じであり、今後、私たち市民側にとって「市民参加」の仕組みづくりの具体的な市民討議が必要となります。
 
3、堺・3つの挑戦
 1、子育てのまち堺
 2、歴史文化のまち堺
 3、匠の技が生きるまち堺
と上げられ21の具体策が示されています。
いわばこのこれらの項目は、竹山市政の第1期を継続しているものですが、この中での、特徴的な施策を見てみます。

【特徴的な具体的施策】
1、子育てのまち堺-7項目
〇 小中学校にエアコン導入
〇 中学校の選択制給食の「ランチサポート」を推進-現在利用率は59%
〇 各区に区教育審議会(準教育委員)
〇 泉北高速鉄道の「通学定期代」への支援
であり、「区教育審議会」は公募によるもので全国の自治体でも先進的な試みと評価できます。
また「泉北高速の通学定期へ支援」は、この間の議会議論を実現したもので評価できます。
2、歴史文化のまち堺-9項目
ほとんどが、現在進行中のものですが
〇 環濠都市堺の再生-として100年計画で「環濠の復元整備」
〇 おでかけ応援バスの平日から全日への拡大
〇 市内鉄道、バスのフリーゾーンチケットの発行
この2つが目玉施策となっています。100年計画の「環濠の復元」はソウル市の高架道路の老朽化建て替えに際しての清渓川再生に倣ったものと言えますが、、今回マニュフェストの中でも特徴的なものであり、かつての中世堺の復元としてはインパクトの強い計画であり、岡山倉敷のように整備できれば、外から見るだけの大仙古墳よりも地域周辺のみならず、全国的な発信力を持つ可能性があります。ただし相当の長期計画、周到なプラン作りが必要となります。
なお弱点部分は、現地建替えの「市民会館」や「文化観光プラザ」等については周辺のまちづくり、環境の整備が丁寧に打ち出される必要があります。
フリーゾーンチケットは、「市民の足」の利便性のとして評価できますが、運賃割引の検討をめざす必要があります。
3、匠の技が生きるまち堺-5項目
これも現行施策の継続ですが、特徴としては、臨海部のみならず内陸部への企業誘致と中小企業振興、環境都市づくりの方向性は、手堅い内容です。

● 市民が安心、元気なまち堺-9項目
  これも、継続中の施策ですが、
ポイントは「下水道料金の値下げ」です。新規の下水道敷設投資がなお進行している中、市民の期待に応える具体的な
 

参考

無題


竹山おさみ通信 2013年9月4日
8月30日、市長選に向けたマニフェストを公表しましたので、このマニフェストに込めた私の思いと主な項目をお知らせします。
 マニフェストの名前は「堺ビジョン1・3・1(イチ・サン・イチ)」で、具体的な項目数は33項目になっています。「1・3・1」の由来ですが、最初の1は「堺の自治を守れ!STOP!大阪都構想」、次の3は「堺・3つの挑戦」(『子育てのまち堺』、『歴史文化のまち堺』、『匠の技が生きるまち堺』)、最後の1は、「市民が安心、元気なまち堺」です。
【基本姿勢】
今、堺市は大阪都構想による廃止・分割の危機に直面しており、「堺はひとつ!堺のことは堺で決める!」を原点として、堺市の発展と市民生活の向上を実現するため、このマニフェストを策定しました。
【堺の自治を守れ!STOP!大阪都構想】
 堺市と大阪府の間に無駄な二重行政はありません。大阪都構想により堺市が廃止・分割されると堺市の「自治」は奪われ、「堺のことは堺で決める」ことができなくなってしまいます。都構想による堺の分割を許さず、市民の皆さんとともに歴史と伝統ある自治都市・堺を守り抜きます。
堺市は「住民に優しく足腰の強い基礎自治体」をめざします。具体的には、大阪府や国から、身近な住民サービスに必要な権限移譲をさらに進めるとともに、各区に「区民ボード(区民評議会)」を設置し、地域のことは地域で決めることができる体制をつくります。
 【堺・3つの挑戦】
次に、今任期中に取り組んできた「堺・3つの挑戦」の取組をさらに強化します。
まず『子育てのまち堺』ですが、地域に根ざしたきめ細かな教育を推進するため、各区に公募委員も含めた「区教育審議会(準教育委員)」を設置します。また、小中学校全ての学年の普通教室にエアコンを設置し、学習環境を向上させます。さらに、全員給食、選択制給食に対して「第三の給食」として、堺市から新たな給食の形を提案します。メニューの多様化に加え、栄養士による指導や衛生面でのチェックを強化して、中学生にとって最適の昼食を提供します。
 次に『歴史文化のまち堺』ですが、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録を早期に実現するため、ガイダンス施設やJR百舌鳥駅周辺の整備など地元市としてできる限りの取組を進めます。また、市民交流広場や新たな市民会館の整備を推進しながら、商業者や事業者と一緒になって中心市街地の整備を進めます。さらに、これからの100年を見通しながら、堺のシンボルである環濠の復元整備に着手します。
 次に『匠の技が生きるまち堺』、「ものづくり・環境」関連ですが、引き続き企業の新規投資を促進しながら、市内中小企業の新商品開発や販路開拓を支援します。また、ソーラー発電や自転車を活かして「環境都市づくり」を進めます。
【市民が安心、元気なまち堺】
最後の1は、「市民が安心、元気なまち堺」です。 まず、中警察署の設置を府に働きかけ、市民協働の防犯活動を推進します。また、26年度中には学校の耐震化率100%を達成します。さらに、下水道事業の安全・安心を確保しながら、下水道料金を値下げします。
 これでマニフェストが完全に固まったものではありません。これまでミニ集会などを通じ、多くの市民の皆さんから堺市政への御意見をいただきましたが、これからも市民の皆さんの御意見をお伺いし、目標数値や達成期限等も明らかにして「堺ビジョン1・3・1」をバージョンアップしていきたいと考えています。
 これからも、市民目線、見える化、現場主義で堺市政を発展させていきます。
堺市長 竹山修身

以下全文
■基本姿勢「堺はひとつ!堺のことは堺で決める!」
 今、堺市は、大阪都構想による廃止・分割の危機に直面しています。私は、「堺はひとつ! 
堺のことは堺で決める!」を原点とし、政令市として大きな飛躍の時を迎えた堺市の発展と市
民生活の向上を実現するため、ここに「堺ビジョン1・3・1~竹山おさみ・マニフェスト(ver.1)」
を策定します。
■堺の「自治」を守れ! STOP! 大阪都構想
 平成18年4月、長年の悲願であった政令指定都市移行を果たした堺市は、住民に身近な行
政サービスを提供する様々な権限と財源を手にすることで、高度できめ細かく地域の課題に対
応できるようになりました。
 また、行財政改革にも着実に取り組んだ結果、堺市の財政状況は政令市の中でもトップレベ
ルの健全性を維持しています。新しい政令市である堺市と大阪府の間には無駄な二重行政はな
く、効率的、効果的に税金を行政サービスに活かしてきました。
 大阪都構想が実現されれば、堺市は廃止され、複数の特別区に分割されます。そして堺市が
政令市として持っている権限や財源のかなりの部分を大阪府に返上することになります。堺市
の「自治」は奪われ、「堺のことは堺で決める」ことができなくなってしまうのです。また、地
域の一体性は失われ、堺市民として郷土を愛する心や誇りは消えていくでしょう。
 「特別区設置協議会」は、堺市を廃止、分割するための議論をする場です。私はこの協議会
への参加を断固拒否し、市民の皆さんとともに歴史と伝統ある自治都市・堺を守り抜きます。
  ○さらなる権限移譲、府との役割分担の明確化
   住民生活に密着した「子育て・健康・医療・福祉・教育」などの分野は、堺市への一元
   化をめざします。
  ○都市内分権の推進
   地域のことは地域で決めることができるよう区の権限と財源を強化するとともに、新た
   に地域の実情に応じた住民参加の「区民ボード( 区民評議会)」を順次設置します。
  ○持続可能な都市経営、市政改革を継続
   「市民目線」「現場主義」により、市長退職金の全額返上をはじめ、これまで取り組んで
   きた人事制度や情報公開、事業の見直しなどの行財政改革をさらに進めます。
■堺・3つの挑戦 ~市民とともに取り組む3つのプロジェクト~
  1. 子育てのまち堺 命のつながりへの挑戦!
  ○学力を府内トップレベルに
   これまで順次進めてきた放課後無料学習を全校で実施するとともに、小中一貫教育や英
   語・読書活動など学力向上の取組を推進し、大阪府内トップレベルをめざします。
  ○小中全学年にエアコン導入
   小中学校の全学年の普通教室にエアコンを導入し、学習環境を向上させます。
○中学生に「第三の給食」を
   保護者、生徒両方の意見を聴きながら、ランチサポート事業を拡充し、「第三の給食」 
   として、中学生にとって最適な昼食を提供します。
  ○虐待・いじめ・体罰を根絶
   児童虐待やいじめ、体罰に対応する各現場の体制を充実するとともに、家庭・学校・地域・
   行政が連携して根絶に取り組む環境を整備します。
  ○地域で子どもの教育を
   地域に根差したきめ細かな教育を推進するため、各区に公募委員も含めた「区教育審議
   会( 準教育委員)」を設置します。
  ○子ども医療費助成を継続
   現在でも大阪府内トップ水準の子ども医療費助成を継続します。
  ○通学定期の負担軽減
   大手私鉄に比べて割高な泉北高速鉄道の通学定期負担を軽減し、子育て家庭を支援しま
   す。
 2. 歴史文化のまち堺 ~魅力創造への挑戦!
  ○中心市街地の活性化
   市民交流広場(26年度中一部オープン) や新たな市民会館(31年度中オープン)を整
   備するとともに、商業者・事業者と一緒になって中心市街地の活性化を進めます。
  ○歴史文化にぎわいプラザを創設(26年度中オープン)
   堺ゆかりの千利休や与謝野晶子を顕彰し、堺の文化を紹介する歴史文化にぎわいプラザ
   を整備します。
  ○大浜北町市有地の整備
   大浜北町市有地において商業施設の整備を行い、歴史ある堺の港ならではの魅力あるウォー
   ターフロントを形成します。
  ○環濠都市堺の再生
   堺100年の計として、「自由自治都市」、「堺はひとつ」を象徴する環濠の復元整備に着
   手します。
  ○百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録をめざして
   百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録早期実現に向け、ガイダンス施設やJR百舌鳥
   駅等、仁徳天皇陵古墳を中心とした周辺の一体的な整備を進めます。
  ○シティプロモーションを強化
   堺名誉大使や親善大使をはじめ外部人材を活用するとともに、画期的なアイデアと企画
   で堺の魅力を内外に発信します。
  ○都心における公共交通網の整備
    都心交通検討会議の提言を踏まえ、幅広い住民合意を得ながら、しっかりと対応します。
  ○おでかけ応援バスを全日利用可能に
    おでかけ応援バスにICカードを導入し、利用日を平日から全日に拡充します。
  ○フリーゾーンチケットの発行
    泉北高速鉄道と南海電鉄、南海バスの共同によるフリーゾーンチケットを発行し、市
    域内の交流を促進します。__
 3. 匠の技が生きるまち堺 ~環境都市への挑戦!
  ○企業の新規投資促進
   臨海部・内陸部への企業立地を促進するとともに、市内企業の研究開発施設整備を支援し、
   新たな成長産業の育成につなげます。
  ○市内中小企業の振興
   新商品開発や販路開拓など、市内企業の97%を占める中小企業を支援します。 
  ○伝統産業への支援
   堺のトップセールスマンとして、堺が誇る伝統産業を世界に広めます。
  ○環境技術を活かした未来のまちづくり
   国内初最大級の「メガソーラー」や住宅、事業所の太陽光発電施設を支援し、最先端の
   環境技術を活用した世界のモデルとなるような環境都市づくりを進めます。
  ○自転車のまち堺をPR
   堺が誇る産業である自転車の利用を促進し、自転車のまち堺を国内外にアピールします。
   また、コミュニティサイクルの活用や自転車レーンの整備など、自転車を活かした環境
   都市づくりを積極的に推進します。
 
■市民が安心、元気なまち堺
  ○市民の健康づくり
   高齢者、障害者をはじめ、すべての市民がいきいきと暮らせるよう、健康づくりを進め
   ます。
  ○福祉のまちづくり
   市民の安全、安心を確保するため、バリアフリーの取組みを強化し、福祉のまちづく 
   りを進めます。
  ○スポーツタウン堺の推進
   武道館、野球場など様々なスポーツ施設の整備を進め、市民がスポーツに親しめる環境
   づくりに取り組みます。J‐GREEN 堺を拡充し、国内におけるサッカーの拠点としての機
   能を強化します。
  ○平和と人権のまちづくり
   人権擁護宣言都市として、人権教育を推進するなど人権意識の向上をめざします。
  ○男女平等社会づくり
   男女平等教育や女性が社会参画しやすい環境整備等を推進することにより、男女共同参
   画社会づくりを進めます。
  ○犯罪のないまちづくり
   市民協働の防犯活動を推進し、中警察署の設置の実現に努めます。
  ○市民協働の防災対策
   津波対策をはじめとした大規模災害に備えて、防災インフラの整備を進めるとともに、 
   市民協働の防災体制を構築します。
  ○学校の耐震化(26年度中)
   学校の耐震化率100%を達成します。 
  ○下水道料金の値下げ
   下水道事業の安全・安心を確保しつつ、下水道料金を値下げします。

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