まんなか・はしっこ

前堺市議会議員 田中たけよしのブログです

スポンサーサイト

Posted by 田中たけよし on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

9月議会報告-まとめ2 大阪への広域瓦礫受け入れ

Posted by 田中たけよし on   0 comments   0 trackback

始まる大阪での震災ガレキの焼却と埋め立て 最大で36億ベクレル、巨大地震でどうなるのか?
この11月に関西で始めて大阪市舞洲工場で震災ガレキの焼却試験が行われます。大阪市は1㎏あたり100ベクレル以下のガレキを受け入れ焼却し、埋め立て処分を行う予定です。3.6万トンでは最大で36億ベクレルの埋め立てになりますが、空気中や、海中には境界線はなく、この問題は大阪市だけの問題ではなく産業環境委員会で質問しました。

大阪市の長期管理と焼却時の確認を
質問は、① セシウムの半減期は30年、100年の管理が必要とされているが、残余水域の放射性濃度は測定するのか?また大阪湾への排水など様々な問題が考えられるが100年間の管理体制をどのように行うのか。② 試験焼却時の搬入前の放射線物質のベクレル数値と、焼却灰の数値、確認を行なうべきと要望。
堺市の回答は「環境行政連絡協議会があり、その場で相談するなど検討」していくと回答。

堺市は、焼却時に放射線測定
また堺市でも焼却時に放射線測定をしてはどうかとの要望に対しては「各区役所で3ヵ所、計21ヵ所で放射線測定を行っており、大阪市の試験焼却の際には、空間中の放射線量を測定する」との回答がありました。

大阪湾でのガレキ処理


南海トラフ巨大地震と北港処分場
 大阪湾には、恒流が存在しており、湾西部には沖ノ瀬を中心とする強い時計回りの循環流(沖ノ瀬環流)、湾奥部には時計回りの環流(西宮沖環流)があるといわれています(大阪湾環境データベースより)。仮に大阪湾への放射性物質の流出が行われれば、まずは大阪湾一円に広がり徐々に外海に広がることになると思われます。
 これらに対して大阪市は水面埋め立てでなく、処分地の陸面にゼオライトを敷いて対処しようとしています。ゼオライトのセシウムの吸着率は非常に高いとされていますが、吸着量には限界がありますし、埋め立てが始まってから実際に残余水面への漏れがないかどうか長期にわたっての監視が必要です。 また降雨による残余水の大阪湾への排出やなによりも南海トラフ巨大地震によるつなみや液状化などの問題が発生します。国の評価では津波により埋め立ての崩壊や水没が起こっても残余水面への流出は基準値以下だから大丈夫としていますが、実際はどうなるのか。またそもそも処分場(保管地)として、こういった大きなリスクを抱えた北港処分場が場所がふさわしいのかという根本的な問題があります。

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://h72wcx8m.blog.fc2.com/tb.php/28-f782d14b
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。